オールレンジとオールレンジ[妨害]の使い方考察
□ オールレンジ
オールレンジについては、私のイメージでは、(機動力が高い低コストMSがリリースされたら)制圧に使いたい気がします。
総合能力が高くPシェンロンレベルと切り替えでも大丈夫なら殲滅でも採用でしょうか。2~3殲滅デッキの2トップがPシェンロンとUバルバドスが多いので、オールレンジとオールレンジ[妨害]のMS能力次第で、使い続けるか、オールレンジMSに切り替えるかで、PシェンロンとUバルバドスのシングル価格が今後乱高下しそうですね。Uバルバドスは残るの確定で高値安定、Pシェンロンは既に退役気味で下がっていますが・・・(4コストと7コストの差ですね)。
制圧MS採用の場合、ミリ残りの防衛MSがいる拠点への攻撃で防衛MSの排除しつつ、拠点へのSP、または、隠密防衛MSがいる拠点への攻撃。今、殲滅MSと制圧MSセットで拠点攻撃した時になかなかダメージが通らないうえに制圧MSが一方的に敵隠密防衛MSから攻撃されることを回避できそうですね。
防衛MSの採用には、相手の殲滅MSのターゲットになる場合もあるので、高いHPかつコスパも関係するかと・・・。EXミッションの防衛にも採用されていましたが「自身の周囲の敵ユニット」が対象なので、隠密制圧MSも発見が可能ですね。ターゲットとてして敵殲滅MSを攻撃している際も(または、誘導されているときも)、他の敵の制圧MSにダメージ与えられる(さらに、防衛→制圧なのでダメージアップが想定される)ので便利です。
防衛MSの採用のポイントとしては、ARザメル+砲撃のコスト+HP含む総合値を超える+効果のオールレンジのMSが提供されるかですね。砲撃のダメージがかなり好まれているので、
・4以下の低コストオールレンジMS(Pキュベレイでは6で重いか・・・)
・オールレンジのコスト(Pキュベレイで「オールレンジ[妨害]」はコスト3)
・オールレンジのダメージ
が揃わないと、ARザメル利用プレイヤーがオールレンジMSに変更しないかもしれないですね。もし同等のダメージなら、砲撃は、砲撃先を指定しないといけないので、他の操作を遮りますが、オールレンジは、アビリティを発動で後はオートなので、他の操作ができるのが、メリットでしょうか?
EXミッションでは結構強力でしたが、Season04提供されるMSでは、どれくらいの攻撃力になるんでしょうか?
各々のダメージ様子見ながら採用ですかね。コストと能力値の高いカードへの採用次第ですが、Season04のオールレンジのMSの能力(合計値およびアビリティ効果)が高くデッキへの採用が増えると、相対的に隠密採用は、減りそうですね。特に、Mブリッツの防衛採用は、殲滅オールレンジにアビリティ発動だけで墜とされそうなので、危ないですね。
隠密が全然使えなさそうになるので、コスト払えば、もう一度、隠密できるようにしないと不利すぎるような・・・。
□ オールレンジ[妨害]
オールレンジよりダメージが少ないが、敵の攻撃力ダウンもするといった感じでしょうか、中ダウンだとありがたいのですが、小ダウンだと作戦カードの中ダウン効果程は期待できないですからね。